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斎藤幸平『人新世の「資本論」』紹介と感想

NHKの100分 de 名著に出演して話題になった斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』。現代社会最大の問題である環境問題について、資本論の研究をもとに問題に言及しているところが最大の特徴です。
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宇沢弘文『社会的共通資本』紹介と感想

ノーベル経済学賞に最も近い日本人と言われた宇沢弘文が提唱した社会的共通資本という考え方。すべての人々のゆたかな暮らしを実現するために欠かせないものを、社会全体にとっての共通財産として市場に任せずに社会的な基準で管理していこうという考え方です。
古市憲寿

古市憲寿『絶対に挫折しない日本史』紹介と感想

通常の歴史の本に書かれている様な固有名詞を極限まで書かずに日本史の流れを書いている点が最大の特徴で、暗記が苦手であることを機に日本史を挫折してしまった人にうってつけの入門書になっています。引用元も豊富なのでその後のブックガイドにもなる良書です。
内田樹

内田樹『寝ながら学べる構造主義』紹介と感想

内田樹さんが当時の自分が読んでもすらすらわかるような本を読者に届けたいという思いで書かれたのが本書『寝ながら学べる構造主義』です。構造主義者の概念を時系列を辿って紹介してくれる本書は入門書でありながら、学びなおしにも最適な定番本にも適しています。
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