経済学

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ノンフィクション

ムハマド・ユヌス,アラン・ジョリ『ムハマド・ユヌス自伝』紹介と感想

ハヤカワノンフィクション文庫より、『ムハマド・ユヌス自伝』を紹介します。2006年に貧困層の経済的社会的基盤の構築に対する貢献としてノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏。経済学を学ぶうえでも、支援について学ぶうえでも大いに役立つ1冊。
本の紹介

白井 聡『武器としての「資本論」』紹介と感想

白井聡さんの『武器としての「資本論」』を紹介します。『資本論』の入門書は多く出版されていますが、本書の特徴は現代の人々の生活に照らし合わせて『資本論』を読み解いているところです。わかりやすいだけでなく、人生の役に立つ価値ある1冊です。
新書

斎藤幸平『人新世の「資本論」』紹介と感想

NHKの100分 de 名著に出演して話題になった斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』。現代社会最大の問題である環境問題について、資本論の研究をもとに問題に言及しているところが最大の特徴です。
本の紹介

アビジット・V・バナジー エスター・デュフロ『貧乏人の経済学』紹介と感想

著者の2人が世界的な貧困の緩和への貢献が評価され2019年にノーベル経済学賞を受賞したことで話題となった一冊。 援助必要派と市場優先派の対立には目もくれず、現場での実験から本当に貧困を解決するための真実を探った経済学を学ぶことができます。
新書

宇沢弘文『社会的共通資本』紹介と感想

ノーベル経済学賞に最も近い日本人と言われた宇沢弘文が提唱した社会的共通資本という考え方。すべての人々のゆたかな暮らしを実現するために欠かせないものを、社会全体にとっての共通財産として市場に任せずに社会的な基準で管理していこうという考え方です。
本の紹介

ルドガー・ブレグマン『隷属なき道』紹介と感想

「ピケティにつぐ欧州の新しい知性」と評されるルドガー・ブレグマン氏の『隷属なき道』をご紹介。ベーシックインカム制度について考えたい人にはぜひおすすめしたい1冊。歴史を正しく理解することで現代についてもポジティブな視点を持つことができます。
おすすめの本

2021年に読んだ本・おすすめ5冊【経済読み物編】

2021年に読んだ本のなかからおすすめの経済本を紹介します。今年は仕事の在り方から世の中の情勢までありとあらゆることががらっと変化したため、ますます世の中を正しく理解できる学びを得たいと思いました。そんな時に経済学は役に立つので参考にしてください。
おすすめの本

経済学のおすすめ本10冊

経済の基本を知らない人でも学び直すことができる、入門に適したおすすめ本を10冊紹介します。経済学を専門的に学んだことがない僕だからこそ紹介できるおすすめ本を厳選。
P.F.ドラッカー

ドラッカーのおすすめ5冊をご紹介

ドラッカーのおすすめ5冊をご紹介します。豪華な装丁で愛着が沸くダイヤモンド社のシリーズ中からおすすめ本を5冊紹介しています。 固い文章に慣れておらず難しいという方向けにもいくつかおすすめを紹介しています。
雑記

「失敗の本質」と「ブルシット・ジョブ」から組織と人間を考える。「人生は短い。」

「失敗の本質」という日本における組織論の古典、そして「ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論」という近年話題となった文化人類学者の本、この2冊から個人が組織とどの様に関わっていくとうまくいくのかを考えてみます。
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