先日、千円でべろべろに酔える「せんべろ」についての記事を書きましたが、そんな激安である「せんべろ」よりも安く飲む方法があります。
それは宅飲みです。単純なことですがスーパーや酒屋でお酒を買って、おつまみを自炊すればせんべろどころか千円以内でべろべろに酔うことができます。
宅飲みのすすめ|○○をしながら
家では酒が飲めないという人が時々います。お店の雰囲気や誰かと話しながらでしか酒を飲むことができないそうです。確かに家で酒を飲む時には黙々と酒を飲み続けているわけなので、時間の過ごし方が難しいのかもしれません。次々と飲んでしまい酒量も増えるのでしょう。
そのため、何か趣味にふけりながら飲むことをおすすめします。僕は音楽を聴きながらお酒を飲むことが何よりも好きで、それにより日頃のストレスは一気に解消することができます。その他にもテレビを見ながらでも良いし、YouTubeや動画配信サービスを楽しみながら飲むのも楽しいでしょう。反対にお酒を飲むと酩酊するので思考が弱まり、読書をすることなどはできません。
ある程度思考停止状態の受け身で楽しめるコンテンツを選ぶことがコツです。
宅飲みのすすめ|ビールもグラスに注ぐ
家では酒が飲めないという人は自宅の雰囲気なども影響していると思います。やはり居酒屋で出てくる生ビールなどは視覚的にも美味しいし、お店の活気も手伝ってとても美味しく感じます。
そんな雰囲気を自宅でも出すために、自宅で飲む場合でもビールはグラスに注いで飲むことをおすすめします。最近では100円ショップでもビール用の素敵なグラスを簡単に手に入れることができます。
ビールの色合いや泡とのバランスなど、慣れてくるとだんだん美しく注ぐことができるようになります。グラスで飲むことでビールの香りも楽しむことができ、視覚からも嗅覚からも楽しめるわけです。
洗い物も含めて面倒くさく感じるかもしれませんが、一度試してみるとなかなか元には戻せなくなるはずです。
宅飲みのすすめ|瓶でとことん楽しむ
宅飲みの場合、お酒の「飲み方」がお店とは圧倒的に異なってきます。お店では色々な種類のお酒を一杯ずつ飲みますが、宅飲みの場合は缶で買う場合を除けば瓶で購入することになります。例えば日本酒の場合、四合瓶と一升瓶がありますが、一升瓶は1800mlなので数日間その日本酒をとことん飲み続けることになります。そうするとその日本酒の味を嫌でも覚えるようになり、他のお酒との違いがわかるようになるのです。
いわゆる「利き酒」こそできませんが、利き酒以上にひとつの銘柄の味を知ることになるのは間違いありません。とことん楽しみたい方には瓶で飲むことをおすすめしたいですね。
まとめ
自宅で飲むことの最も良い点は安全であることかもしれません。酔っ払いながら自宅まで帰るという行為は案外大変なもので、電車を乗り過ごしてしまったり終電を乗り過ごしてタクシーを使わなければならなくなったりと、リスキーなことだらけです。良い点を前向きに捉えれば、宅飲みがとても気に入るはずです。節約したいけど酒も飲みたいという(僕の様な)わがままな人は宅飲みを極めましょう。
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最後に
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