太らないつまみ|安くタンパク質を摂る

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お酒
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 先日、ハイボールは太らないのかを独自に検証しました。ハイボールは糖質が0.0gであるため、糖質を制限することができます。しかしその一方で、飲酒後にいわゆる「シメ」としてご飯を食べたりラーメンを食べたり、炭水化物を摂取すると結果的に糖質過多になってしまうことを指摘しました。

 つまり「おつまみなし」で酒を飲めば太らない、という結論に至りますが、そうは言ってもなかなか難しいものです。そのため、せめてもの考案として私がよく食べているおつまみをご紹介します。タンパク質は高く、お値段は安いものを選んでいます。

豆腐

 そのまんまですが、豆腐を冷奴としてネギと生姜と醤油で食べます。料理というよりも作業です。3つセットで100円以内で買えることが多いのでコスパは抜群。好みにもよりますが、飽きてしまうので絹と木綿を交互に選ぶことが多いです。 

 冬は湯豆腐にして、生姜の代わりにもみじおろしで食べると美味しいです。お湯を沸かす時に昆布を入れておいて、沸騰直前に取り出します。木綿豆腐はやわらかくなり、絹豆腐はとろっとろになります。絹を湯豆腐にすると崩れてしまうことも多いので、そういった面では木綿豆腐の方が湯豆腐向きかもしれません。

蒸し鶏|鶏むね肉

 熱が通りやすくするために、鶏むね肉にフォークで適当に穴を空けておきます。下記の調味料をかけて耐熱皿に入れてラップをしてチン。裏返してもう一度チン。だいたい2分を目安にしていますが、鶏むね肉の大きさによるので分量に応じた時間で対応しましょう。

使用する調味料
  1. みりん
  2. 醤油

調味料はこれだけ。分量は鶏むね肉の量によって合わせますが、割合を1:1:1にするのが好きです。これだけで美味しい蒸し鶏が出来上がります。高たんぱくでお安いです。

卵|煮卵がおすすめ

 ゆで卵でも良いのですが、おつまみにするなら煮卵がおすすめです。スーパーでは10個セットで200円前後で手に入れることができます。たっぷりのお湯を沸かして卵を入れていきます。茹で時間を6分30秒にすると、煮卵的にちょうど良い半熟が出来上がります。殻をむく作業が面倒ではありますが、週末の作業と割り切っています。たまには無心になって作業するのも良いものです。

 殻を剝き終わったらタッパーかジップロックなどに入れて麺つゆに浸しておきます。お好みで豆板醤や食べるラー油などを入れるとピリ辛になって美味しいです。翌日からは味が浸みこんだ美味しいおつまみの完成です。ビールのおつまみにおすすめです。

 ゆで卵Tipsとしては、沸かしたお湯に投入する直前に、卵の滑らかな面に穴を空けるという裏技があります。6分30秒が経過したらタッパーにうつして水で冷やすと、卵の薄皮の中に水が入り込んで殻を剝きやすくなります。そのための道具も100均で手に入ります。

 週末に10個の煮卵を仕込んでおけば、一日に2個の煮卵を週に5日分たった200円前後で用意できます。

納豆|こちらはおまけ

 料理でもなんでもなく、ただただ納豆を混ぜて小皿にうつして食べます。洗い物をする時にねばねばが気になる方はパックのまま食べましょう。晩酌の時の視覚的な美味しさを求めるか、洗い物を減らせる合理的な選択をするかは人それぞれです。僕は前者を優先させることが多いです。

 ちなみに納豆をおつまみのたんぱく源として食べることでおすすめできるポイントがひとつあります。それは「ナットウキナーゼ」を摂取できることです。納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という血液をサラサラにしてくれる成分がありますが、この成分は熱を加えると破壊されてしまいます。

 そのため日本人が好んでいる「納豆を温かいご飯に乗せて食べる」という方法では、ナットウキナーゼが破壊されてしまうのです。だからおつまみとして納豆を食べる時にはナットウキナーゼを破壊せずに摂取できるということになります。思わぬ効用があったものですね。

まとめ

 個人の好みですが、煮卵にはビールが良く合い、冷や奴には日本酒がよく合うなぁと思います。納豆や蒸し鶏はお酒に合うというよりは、合間にお腹すくから食べるってところでしょうか。

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ハイボールが本当に太らないのかを検証した記事はこちら。

コーヒーも健康との関連が高いものです。

最後に

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