冬が近づいてくると温かい料理が活躍するようになります。そのなかで最もおすすめなのが、値段も安く身体を温めてくれる湯豆腐です。
豆腐は原料が大豆なので酒のつまみとして欠かせない良質なタンパク質も兼ね備えています。
お気に入りのぐい吞みに注いだ日本酒をくいっと飲って、熱々の湯豆腐を頬張る。それを繰り返しているうちに身体はぽかぽかに温まり日頃のストレスもすっかり解消されているはずです。
それでいて豆腐は仮に3丁全部食べたとしても、スーパーで買えば100円以内に収まるものがほとんでです。このコスパは無視できないはず。
味気ないと思う方もいるかもしれませんが、ぜひ試していただきたいものです。
湯豆腐のレシピ
湯豆腐の作り方は非常に簡単です。ちなみに私は料理が得意なわけでもないので、本格的に美味しい湯豆腐を作りたい方は料理に特化したブログを探してください。
あくまでもお安くズボラに幸せな気分になれるようなご紹介となります。
用意する物(一人前)
必須材料
・お好みの豆腐・・・1~2丁
・水・・・1リットル程度
・昆布・・・5cm程度のもの一切れ
あると嬉しいもの
・薬味・・・おろし生姜、もみじおろしなど
・添え物・・鰹節、刻みネギ、千切り大葉など
調味料
・ポン酢、醤油など
用意するのはこれだけです。ちなみに豆腐は絹を選ぶならば固めなものを選びましょう。湯豆腐にすると更に崩れやすくなってしまいます。
鍋に水と昆布を一切れ入れておく
鍋に1リットルほどの水を用意して、そこに昆布を一切れ入れておきます。20分程度置いておくと良いですが、時間がない場合はそのまま開始しても大丈夫です。
鍋に火をかけてお湯を沸かしていきます。沸騰直前になったら昆布を取り出すのが一般的ですが、そのまま入れておいても特段問題はありません。お好みに合わせましょう。
豆腐を入れていく
鍋に火をかけている間などに、豆腐は1丁を6~8等分ほどに切っておきましょう。お湯が沸いたら中火にして豆腐をそっと鍋に入れていきます。煮立てないように注意しながらコトコトと煮込まれていくのを待ちます。
緩めに沸いてきたら弱火にして、アクが出てきた場合は軽くすくい取りましょう。
これだけで完成
火が通ったら温かい豆腐を器に移して、これだけで完成です。もみじおろしを添えてから、ポン酢につけて食べるのが個人的なおすすめですが、醤油をかけて食べてもいいしおろし生姜でももちろん美味しいです。
刻みネギもたっぷりかければ彩りも増して視覚的にも美しいです。また、後半に水菜を入れるのもおすすめです。いろいろ入れてしまうと鍋になってしまうので、ほどほどにするのがコツです。
まとめ
実はお酒は酒屋で買うなどの工夫をすれば、居酒屋で飲むのに比べて非常にお安いものがたくさんあります。
そしておつまみを湯豆腐のようなコスパ抜群のものにすれば、楽しみながら節約することができるようになります。
節約生活は時に心を枯れさせてしまうこともあるので、この様な工夫を持って心も豊かに保ちながら財布を豊かに育てていきたいと思っています。
その他の関連記事
太らないおつまみについて書いたときは「冷ややっこ」をおすすめしました。
せんべろができるお店でも冷ややっこや湯豆腐はレギュラーメニューです。
最後に
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