関西のカフェならホリーズカフェがおすすめ

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

コーヒー
スポンサーリンク

 関西圏を中心に店舗展開をしているセルフサービス方式のカフェ「ホリーズカフェ」をご存知でしょうか。創業は昭和47年と長い歴史を持ち、全体で97店舗で営業をしている関西ではもはや身近な存在の老舗チェーンです。(店舗数は令和4年9月時点公式サイト参照:https://hollys-corp.jp/shop/

 私も関西に転勤となって初めて知ったカフェだったので、関西以外の地域にお住みの方にはご存知ないという人も多いのではないでしょうか。

アイスコーヒーは水出しの「ダッチコーヒー」

 ホリーズカフェの特徴のひとつである、アイスコーヒーへのこだわりが「ダッチコーヒー」というドリンクです。
 アイスコーヒーは通常お湯から抽出したコーヒーを氷で冷やす工程で作られますが、このダッチコーヒーは8時間かけてじっくりと水出しで抽出されます。アイスコーヒーが薄く感じてしまうということも、この水出しでは起こらずに濃厚で尚且つ冷たい爽やかなアイスコーヒーを飲むことができます。
 普通のアイスコーヒーとの違いを感じることができるはずなので、ぜひ試していただきたいと思います。

 ちなみに「ダッチコーヒー」という名称ですが、なぜ「ダッチ」なのか。これは「ダッチコーヒー」が発明された場所が、オランダ領インドネシア産であったことに由来しています。

「終日販売」のモーニングセット

 私が最も驚いた(というよりもツッコミを入れたくなった)サービスが、モーニングセットを「終日販売」していることです。
 つまり極端な利用をすれば、夜にモーニングトーストセットを頼み、ホットコーヒーにゆでたまごとトーストを付けることが可能なのです。個人的には夜にコーヒーやトースト(ゆでたまごも)は欲しないのですが、モーニングの時間までにカフェに行くことができなかったということはよくあるので、のんびりと昼過ぎに赴いてもセットで注文ができるというのはありがたい限りです。

 しかも価格は下記の通り、非常にリーズナブルで3種類のセットから選ぶことも可能になっています。

モーニングトーストメニュー(終日販売)
  • ゆでたまご セット400円(税込)
  • 目玉焼き  セット430円(税込)
  • つぶあん  セット430円(税込)

※価格は2022年9月時点

 勉強や読書のために、ある程度の時間をカフェで過ごす人は小腹が空くこともあるでしょうし、とても素晴らしいサービスだと思います。

充実した設備と居心地の良い空間

 ホリーズカフェは居心地も良いです。暖色系の明かりのカフェも多いですが、ホリーズカフェは白を基調とした明るいデザインで展開されています。開放的な雰囲気の空間なので気軽に立ち寄ることができますし、店内でも爽やかな気持ちでカフェ時間を過ごすことができる、非常に居心地の良い空間になっています。

 また、店舗にもよりますがWiFiや電源も完備しているので、まとまった時間をかけて勉強や読書をするには、設備面でももってこいのカフェだと思います。決済についてもしっかりとキャッシュレス対応がされており、気軽なお立ち寄りの時にも対応した利便性を備えています。使い勝手の良い条件はほぼ揃っていると言っても良いと思います。

まとめ

 こうして地方ごとのチェーンを体験するのも楽しいものだと感じました。ホリーズカフェだけではなく、その他にも新たな発見がたくさんあるかと思うと日々を楽しく過ごすことができます。

その他の関連記事

カフェについての雑学です。ヨーロッパ初のカフェはイタリアです。

カフェが世間に浸透していく歴史を書いています。

最後に

気に入ったらツイートしてね

フォローはこちらから

コメント

タイトルとURLをコピーしました