本の紹介

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エッセイ

町田康『へらへらぼっちゃん』紹介と感想

芥川賞作家でパンク歌手でもある町田康さんの『へらへらぼっちゃん』。今でこそベストセラー作家として有名な町田康さんですが、本作は駆け出しの作家であった当時の著者初のエッセイ集で難しいことを考え過ぎて疲れてしまった様な人にこそぜひ読んでほしいです。
エッセイ

東海林さだお『いかめしの丸かじり』紹介と感想

東海林さだおさんの食のエッセイである丸かじりシリーズから『いかめしの丸かじり』を紹介します。 一つの食べ物への深すぎる考察を読むと、日頃の悩みや不安も全てどうでもよくなってしまう、不思議な魅力を持った作品です。
日本文学

村上龍『コインロッカーベイビーズ』紹介と感想

村上龍さんのデビュー3作品目であり、作家としての地位を不動のものにしたのが本作『コインロッカーベイビーズ』です。今尚、本作を村上龍さんの代表作と呼ぶ人も多く、著名人でも多くの人が本作から強い影響を受けたと公言しています。
エッセイ

中島らも『さかだち日記』紹介と感想

「さかだち」とは「逆立ち」でなく「酒絶ち」のことで、アルコール依存症になってしまったらもさんが酒をやめていく日々の日記が書かれたエッセイです。禁欲的な指南書では決してなく日常が面白おかしく描かれており、時に酒への深い哲学も書かれた良書です。
古典

エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』紹介と感想

人類が長い歴史をかけてようやく手にした「自由」だが、人々は決断することの心理的負担の大きさに耐えきれず「自由」から逃走するように全体主義に傾倒していってしまった。大戦時の経験をもとにエーリッヒフロムによって書かれた心理学の古典。
ノンフィクション

辺見庸『もの食う人びと』紹介と感想

ノンフィクション作家辺見庸によって書かれた食にまつわる紀行文。講談社ノンフィクション章・JTB紀行文学賞を受賞。世界を自ら周り現地の人々と食事を共にすることで、現代日本の飽食に対するメッセージにも繋がる力強い1冊。旅好きにもおすすめ。
日本文学

村上龍『インザ・ミソスープ』の紹介と感想

1997年に読売新聞社から刊行された村上龍のサイコ・サスペンス中編小説。今はあまり知名度が高い作品ではありますが当時は社会情勢を伴って話題になったようです。内容は主人公のケンジがアメリカ人フランクを新宿歌舞伎町を案内するというもの。
ミシェル・ウェルベック

ミシェル・ウェルベック『服従』の紹介と感想

 現在ウェルベックの作品は日本でもほとんどが文庫で入手可能ですがこの作品をきっかけに過去の作品も日本で文庫化されたという経緯があります。スキャンダラスな印象で知られていますが、イスラム教の脅威という様な観点ではなく人間と社会の在り方を読み取れる作品だと思います。
ミシェル・ウェルベック

ミシェル・ウェルベック『ある島の可能性』の紹介と感想

本作はウェルベックの長編4作目にあたります。今作は『プラットフォーム』や『服従』のような近未来が舞台ではなく、2000年後の未来の人類がクローンを再生し続けて現代社会を考察しながら物語が展開していきます。
日本文学

遠藤周作『沈黙』の紹介と感想

2017年にマーティン・スコセッシ監督により映画化されて話題になった『沈黙』は、17世紀の史実を基にした日本におけるキリシタン弾圧を、ポルトガル人司祭の視点から描いた歴史小説です。宗教に興味を持つきっかけとしておすすめをする方も多いとか。
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