中島らも

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おすすめの本

中島らものおすすめ小説5冊

天才作家とも奇才作家とも呼ばれる中島らものおすすめ小説を5冊に絞って紹介します。抜群のエンタメ性を持ち、人間の弱さをとことん追求しながら涙よりも笑いを愛する唯一無二の存在。そんな中島らものおすすめ小説を5冊紹介します。
中島らも

中島らも『こどもの一生』超B級ホラー小説のすすめ

天才中島らもによる「三分の二は笑いに溢れ、最後の三分の一は恐怖に引きつる」超B級ホラー小説。孤島に連れられた患者5名は精神療法により子供帰り。彼らは「山田のおじさんごっこ」という架空人物を作り出す遊びを始め、この遊びがホラー小説に大展開します。
エッセイ

中島らも『僕にはわからない』紹介と感想

若者に対して「それが人生というものだよ」という常套句でわかったふりをしてしまっていても「膨張し続けているという宇宙だが、その宇宙の外はどうなっているのでしょうか」と老人に問われても答えに窮する。中島らもが無知と勇気を武器に描く哲学的エッセイ集。
おすすめの本

中島らものおすすめ短編小説3選

エンタメ性が高いうえに、日常を覗かせてくれるものばかりで飽きることがない。数十ページに凝縮されたストーリー展開があり、短いにも関わらずオチもついている。天才作家、中島らもの短編小説を3冊に絞って紹介します。
エッセイ

中島らものおすすめエッセイ5冊

中島らものおすすめエッセイを5冊に絞って紹介します。涙よりも笑いを愛する天才作家・中島らも。涙が出るほど笑える話や彼の生い立ちや人生観を知ることができます。エッセイは非常に多作ですが、個人的なベスト5をご紹介します。
中島らも

中島らも『今夜、すべてのバーで』紹介と感想

著者の代表作の一つで、自伝的な要素も含まれている中編小説です。アルコール依存症で入院する主人公の小島容の入院から退院までを描く小説ですが、本質的に人の弱さや依存性について深く内的に思考された一冊であり、個人的には著者の最高傑作に思います。
中島らも

中島らも『エキゾティカ』紹介と感想

短編集でありながら、アジアを舞台にするというコンセプトで9つの国と物語で構成されています。 僕は若いころにこの本を読み収録されている国にはほとんど行きました。もともと海外やアジアに興味がなかった僕をがらっと変えてしまった刺激的な1冊です。
エッセイ

中島らも『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』紹介と感想

本書は1987年から1988年にかけて連載されたものをまとめたエッセイであり、中島らもの若き日10代から20代くらいまでのことが主に書かれています。 天才作家のモラトリアムの日々が1970年代の青春の光と闇を鮮やかに描き出してくれます。
エッセイ

中島らも『ロバに耳打ち』紹介と感想

本作は語り口も他の作品に比べて力が抜けており、どこかユーモアのある文章ばかりで書かれている印象を受けます。笑いを誘う語り口ではありますが、自身の弱い部分を認めたうえでそれを笑いに変えて弱さを「価値」に昇華させた名エッセイ。
エッセイ

中島らも『あの娘は石ころ』紹介と感想

中島らもさんが所有している多彩な民族楽器の紹介を通した音楽への愛を味わい、民族楽器を通して広い世界の文化も知ることができる音楽エッセイです。「正統ではなく、異端を、王道ではなく、邪道を」という生き方をしてきたらもさんこだわりが詰まった一冊です。
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