2022年を豊かに生きるために

2022年を豊かに生きるために雑記
2022年を豊かに生きるために
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

僕は周囲の人に比べるとあまり季節的な行事に特別なことをすることなく年間を通して過ごしていると思っています。節分に恵方巻を食べるわけでもありませんし、冬至に柚子風呂に浸かるような習慣も実家を出てからは全くしなくなってしまいました。

そのため元旦である本日もなんと早朝から仕事をしてきました…。同情されてしまいそうで恥ずかしい気持ちですが、実際のところはホテルに前泊して早朝から出社、仕事自体が予定よりずっと早く終わったので昼以降は実質休日だったのでした。もちろん早く終了したからと言って給与が削減されるわけではありません。そのため、このお得感のおかげで2022年は良いスタートを切れたというポジティブな印象を持ちました。「なんてささやかな…」と憐れまないでほしいところですが、本気でそう思ったのだからしょうがありません。晴天の青空がそんなささやかなお得感を祝ってくれているかのようだったんです。
さて、僕はこの経験により「時間は何よりも価値がある」ということをあらためて実感したのです。今年は時間を大切にしたいと強く思っています。

100年時代の人生戦略と100年時代の行動戦略

2016年に出版された「LIFE SHIFT ――100年時代の人生戦略」の第2弾が発売され、書店でも大きく取り上げられています。僕も当時転職をしていた時期だったこともあり、この本を読んで自分の人生を初めて真剣に、そして長期的に考えるようになったことを今でも覚えています。

本書がベストセラーになったことを機に「人生100年時代」という言葉が世の中で多く使われ始めるようになりました。本が持っている力は現代においても有力だということです。人類は近代に入って突然豊かさを手に入れ、平均寿命は過去数百年に比べて格段に延びてきています。もはや過去のロールモデルを参考にしても人生設計は不可能になってしまいました。そんな人類の新しい悩みにヒントを与えてくれるのが本書です。2016年に出版された第1弾は理論編、今回発売の「LIFE SHIFT2: 100年時代の行動戦略」は実践編という位置付けのようです。

先ほど「時間は何よりも価値がある」ことを実感したと書きましたが、本書の様に体系的にライフプランを考えないと、価値ある時間をだらだらと過ごしてしまったり無駄に働かされたりして貴重な時間を失ってしまいます。新年早々働いてしまっている経験から語っているようではまだまだ説得力がありませんが、しっかりと頭を使って人生の貴重な時間を豊かに過ごせるように頑張りたいものです。

そのために本書の第2弾も…といったところではあるのですが、第1弾もなかなか重厚な分厚さで読み終えるのに苦心した記憶が強く残っています。もちろん読んで良かったと本気で思っていますが、第2弾には少し躊躇しているのでひとまず反響などが出回るまで様子見といったところでもう少し待ってみようと思います。

重厚な分厚さで…と書きましたが、そんな声が多かったのでしょうか。その後マンガ版も発売されたようです。僕の友人はマンガ版で済ませており充分満足いった様子でした。おそらくよくまとまっているんだと思います。

最後に

明日は終日お休みなので今夜は飲みに行こうか、それとも好きな音楽を聴きながら一人で飲もうか、今迷っているところです。これはなかなか贅沢な悩みで気分が良いものですね。みなさん、良い一年を過ごしましょうね。

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