ドラッカーのおすすめ5冊をご紹介

ドラッカーのおすすめ5冊をご紹介P.F.ドラッカー
ドラッカーのおすすめ5冊をご紹介
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経営学・マネジメントの父とも言われるP.F.ドラッカーのおすすめ本を5冊紹介します。未だによく話題に上がり知名度抜群の存在ですが、多作でもあるため何から読めば良いのかわからない人も多いはずです。
僕が好んでよんでいるのがダイヤモンド社が出しているドラッカー名著集で、こちらは装丁も豪華でかっこよく愛着が沸くおすすめシリーズです。今回はそのなかからおすすめできる作品を5冊に絞って紹介します。

ドラッカーのおすすめ本5冊

それでは、さっそくドラッカーのおすすめ本をひとつずつ紹介していきます。

⑤非営利組織の経営

ドラッカーが80歳の時に出版されたもので、非営利組織について書かれた世界で最初の本であるとも言われている本。非営利組織の社会的役割や企業との違いについて学ぶことができます。昔よりNPOやボランティア活動に取り組んでいる人も増えたように思うので、そんな方にはぜひおすすめしたい1冊です。

④断絶の時代

1969年に出版されサッチャー首相にも影響を与えた本としても知られている一冊。現代まで続く「断絶の時代」を予見して世に警告した歴史的名著と言われており、ドラッカーは「この断絶は1965年ころに始まり2025年頃まで続く」と書いています。

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③現代の経営

世界で最初の経営の教科書と言われている古典的名著。長く読み継がれているのは、具体的なことではなく普遍的に大切なことが書かれているためで、「経営に携わる者は必ず読むべき」とまで言われています。

②マネジメント

上中下で揃う大著ではありますが、経営に携わる人はもちろん、組織で働く全ての人が手元に置いて何かあった時に読み返すような、そんな古典的名著です。

①経営者の条件

経営者というタイトルから自分とは関係ないと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、現代の組織ではひとりひとりが経営者として活躍する必要がある、という考えのもと書かれています。
そのためドラッカーが想定している読者には普通のサラリーマンももちろん含まれており、そんなサラリーマンにこそ響く金言もたくさん詰まっている入門編でもあり古典でもある1冊。

難しいと感じる方へ

ドラッカーの著書は金言ばかりですが、日頃から読書に慣れていない人にとっては読破が難しいと感じる人も多いはずです…!
そんな人はまず少しハードルを下げてから入門してみましょう。

①マネジメント(エッセンシャル版)

先ほどご紹介したマネジメントのエッセンシャル版。上中下巻で読み通すのは難しいという方にはこちらがおすすめ。「もしドラ」のみなみちゃんもこちらを参照しています。

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』

かつて大ベストセラーになった通称「もしドラ」。ビジネス書の固い文章に慣れていない場合、まずはこちらから読み始めてみましょう。

最後に

ドラッカーのおすすめ本を紹介しました。ビジネス書として知られていますが、経済の勉強にもなることと僕の様なサラリーマンが読んでも役に立つことに気づいてから好んでよく読んでいます。多作なのでまた機会があったら別のおすすめも紹介しようと思います。

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