本の紹介

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アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』紹介と感想

説明不要の不朽の名作『そして誰もいなくなった』を紹介します。クローズドサークル、マザーグースによる見立て殺人、様々な登場人物…物語の設定から登場人物の背景や心理まで、全てにおいて最高傑作と呼ばれる本作。まだ読んでない人は急いで一読してほしい一冊。
ノンフィクション

ムハマド・ユヌス,アラン・ジョリ『ムハマド・ユヌス自伝』紹介と感想

ハヤカワノンフィクション文庫より、『ムハマド・ユヌス自伝』を紹介します。2006年に貧困層の経済的社会的基盤の構築に対する貢献としてノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏。経済学を学ぶうえでも、支援について学ぶうえでも大いに役立つ1冊。
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アガサ・クリスティ『杉の柩』紹介と感想

婚約関係にあるロディーとエリノアは裕福な叔母ウェルマンの後を継ぐ予定でいましたが、ウェルマン家の門番娘のメアリィにロディーが一目惚れをしていまい・・・。 エリノアが遺品整理のために叔母の家を訪れ、メアリィとホプキンスに昼食を振る舞いますが・・・。
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白井 聡『武器としての「資本論」』紹介と感想

白井聡さんの『武器としての「資本論」』を紹介します。『資本論』の入門書は多く出版されていますが、本書の特徴は現代の人々の生活に照らし合わせて『資本論』を読み解いているところです。わかりやすいだけでなく、人生の役に立つ価値ある1冊です。
新書

斎藤幸平『人新世の「資本論」』紹介と感想

NHKの100分 de 名著に出演して話題になった斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』。現代社会最大の問題である環境問題について、資本論の研究をもとに問題に言及しているところが最大の特徴です。
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アビジット・V・バナジー エスター・デュフロ『貧乏人の経済学』紹介と感想

著者の2人が世界的な貧困の緩和への貢献が評価され2019年にノーベル経済学賞を受賞したことで話題となった一冊。 援助必要派と市場優先派の対立には目もくれず、現場での実験から本当に貧困を解決するための真実を探った経済学を学ぶことができます。
新書

宇沢弘文『社会的共通資本』紹介と感想

ノーベル経済学賞に最も近い日本人と言われた宇沢弘文が提唱した社会的共通資本という考え方。すべての人々のゆたかな暮らしを実現するために欠かせないものを、社会全体にとっての共通財産として市場に任せずに社会的な基準で管理していこうという考え方です。
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ルドガー・ブレグマン『隷属なき道』紹介と感想

「ピケティにつぐ欧州の新しい知性」と評されるルドガー・ブレグマン氏の『隷属なき道』をご紹介。ベーシックインカム制度について考えたい人にはぜひおすすめしたい1冊。歴史を正しく理解することで現代についてもポジティブな視点を持つことができます。
ノンフィクション

鹿島茂『渋沢栄一』紹介と感想

幕末から実業家を経て晩年の暮らしまで詳細に記されている大作で、徳川体制への反発を抱いた若き日の渋沢からパリ万博に派遣されフランスのサン=シモン主義の思想に出会うエピソードなど、彼の思想形成の背景が非常によくわかる1冊となっています。
ノンフィクション

ウォルター・アイザックソン『イノベーターズ』紹介と感想

コンピューターとインターネットの開発史です。スティーブ・ジョブズの伝記でも知られるウォルター・アイザックソンが綿密な取材で描く新しい時代の歴史書。一人の歴史ではなく、イノベーションの連続で多くの人々が関わった総合的な歴史が魅力です。
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