カレーをおつまみにお酒を飲むことが少しずつ流行ってきています。
「カレーライス」の存在によりカレーにはご飯と思ってしまうかもしれませんが、実はお酒との相性は非常に良いのです。お酒もカレーも種類が豊富なので様々な組み合わせを楽しむことができるのも魅力のひとつです。
お酒とカレー|どの組み合わせが良いのか
「お酒」も「カレー」もたくさん種類があります。そのなかからそれぞれを組み合わせて飲むことになりますが、どの組み合わせが良いのでしょうか。
ネット上ではたくさん事例はありますが、未だに統一感や最適解はなく、それぞれ自由に組み合わせて楽しんでいるようです。
そもそもカレーの本場であるインドは宗教上の理由でお酒を飲みません。伝統的にはそもそも存在しない組み合わせなので、新しいことをしていると思いながら楽しむのが良さそうです。
そのため、今回は僕が過去に試したことのある組み合わせをご紹介します。
もしかしたらそのうち定番とも言えるお酒とカレーの組み合わせが出てくるかもしれませんが、それまでは自由に色々試してみるしかなさそうです。
スパイスカレーとビール
スパイスカレーとビールは相性抜群です。ビールはペールエールがおすすめです。カレーのスパイスとビールのホップ、それぞれの香りを掛け合わせて楽しむことができるからです。
また、スパイシーなカレーの辛みと柑橘系のペールエールの甘味を交互に味わうことができるのも魅力です。
ビールにも強い刺激を求めたいという方はホップがたくさん含まれていて苦みの強烈なIPA(インディアペールエール)を選びましょう。カレーはより辛い物を選べば、より刺激的な組み合わせを楽しむことができます。
ビーフカレーと赤ワイン
牛肉と赤ワインは相性が良いので間違いありません。カレーについてもコクのある味わいなので赤ワインとの相性は抜群です。
キーマカレーと日本酒
キーマカレーは挽肉がたっぷり入っておりカレーにも旨味が効いているからか、日本酒との相性が非常に良いです。日本酒はぜひ甘めのものを選んでいただきたいです。
スパイシーなカレーと甘い日本酒を交互に口に運んで味わうのは癖になります。お水もあわせて飲みましょう。口内が洗われて味覚をリセットさせることができます。
まとめ
原料だけの話をすれば、カレーはナンやパン、お米と食べ合わせるので、麦が原料のビールやお米が原料の日本酒とも相性が良くて当然なのかもしれません。
また、カレーにはターメリック(うこん)が入っているので、わざわざウコンの力を飲まなくても二日酔い防止になるかもしれません。今はまだ「キワモノ」扱いされるかもしれない「カレー飲み」ですが、試してみるととっても相性がいいことが実感できるかと思います。
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最後に
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